Heaven from 3cm above
2005年04月28日
『カメハメ波』

ふたりが向かい合って立ち、片方が掛け声とともに相手に気合いをぶつける。
言い合いのシーンなどで、声がうわずったりせずに相手の身体を突き抜けていけるようにすることを目指す。理想形は「一撃で殺る」。

また相手は、そのすべてを受けとめる身体でいること。
インド独立の父マハトマ・ガンジーが暗殺されたとき、銃弾を受けたガンジーは、発砲した暗殺者に向けて静かに合掌し、一礼したという。
 
お互いの気合いを飛ばしあったら、身体のどの部分に届いたか、また身体のどのくらいの深さまで届いたか、を言葉で講評しあう。見ているギャラリーも参加する。

『にんにん飛び』
「カメカメ波」の緊張した雰囲気から一転して、楽しげな遊び。
輪になって、二人が片足飛びで輪の中を飛び回る。
ジャンプ一回ごとに、「にん!」「にん!」足の下に鼻濁音を響かせるイメージで。
ふたりの「にん!」「にん!」が、リズムよく絡まりあうように。

『掛け声チョップ−loveバージョン−』
イメージは「餅つきの呼吸」。ふたりが向き合って軽やかなステップを踏む。
掛け声は何でもいいが、「はいっ」「ほいっ」という声とともに手をぽん、と相手に差し出し、「愛」を交換し合う。

『ルルルスキップ』
「にんにん飛び」と同じく、輪になったなかから二人が飛び出すが、今度はスキップで。
「ら行」の、自分の気持ちのいい歌を歌いながら、二人でスキップで遊ぶ。
頭の後ろ上のあたりに「R」を響かせながら、リズムよく絡まりあうように。
丹田と横隔膜でバランスをとり、頭が上下に動かないように戯れる。
かなり馬鹿馬鹿しいが、不思議な一体感がある。